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杉原爽香、二十八歳の冬。爽香は、勤務先Pハウスの入居者で女優の栗崎英子とコンサートに出かけた。
水谷麻衣子が、「京都探偵局」の所長に!大学時代から、いくつもの事件を解決してきた麻衣子は、親友の美奈子とともに探偵事務所を開設。
闇に谺する異能者たちの宴。すべては、月が知っている!夜ごとに謎めく怪事件、めくるめくサイファイ・ホラーの万華鏡。
製薬関係者で賑う銀座のクラブ志筑の客で、医療機器メーカーの研究所に勤め、国から研究開発費が出るほど注目されている新進の学者・森中が特殊な凶器で首を斬られて殺され…深夜の銀座・虚飾の密室に“だんじり唄”が流れて!!淡路の人形浄瑠璃再興の夢に賭ける笹野夕子の情
二年三カ月ばかり食らい込んで出所したおれは、保護司の娘に一目惚れ。
タイトなジーンズに男ものの白いドレス・シャツ、茶色の髪をポニー・テールに結い大人の色香を漂わせた女性は、バーニイに手紙を盗んでほしいともちかけてきた。
香港で謎の男・伯爵の誘いをうけ、ロンドンへやってきたネロと5人の電子探偵団。
孤島、“奇跡島”。昭和初期、名家の娘の手により享楽の館が築かれたが、彼女の不可解な死以来封印されてきた魔島。
奥津城(墓所)には何があるのか?―FBI捜査官の依頼で、カルト教団『チェンジ』に単身潜入した宗教学者のアン。
「退屈凌ぎではない、映画の様な人生を」。このメールを受け取って、ネット上から消えた8人の謎を追う車谷エリカと道長円。
気がやさしい鋳掛け屋・伊助が、息子・浅吉にせがまれ背中に入れた髑髏の刺青。刺青を入れるには大金がかかる。
北町奉行所の同心、為後勘八郎は見廻りの道すがら、見なれぬ路地に通う近くの少女、おみちを目にする。
平凡な中学校で人から人へと渡っていく不吉なMEMOを追う「DRIVE1」。ある夜、目醒めると自分が二人になっていた。
長生きに異常な執念を燃やす島のオバァ、フジは、九十七歳の生年祝い「風車祭」を無事に迎えようと、家族や島人を混乱の渦に巻き込む。
すべての欲望から解き放たれたとき、人は獣になる 五人の男と一人の女は、快速船に乗って、ある島を目指していた。
特種を追って世界中を駆けめぐる新聞記者ピニオン氏は、ロンドンで4人の不思議な人物に出会った。
ロシアの内戦と民族紛争に揺れる黒海に国連の要請で派遣された米戦闘群。
殺人鬼、アリバイ、名探偵登場、不可能状況、怪盗登場、失踪など本格ミステリーの世界を象徴する魅惑のキーワード11を、これまた当代きっての名手11人が巧みに料理。
『赤い右手』のロジャーズが紡ぐ眩惑の密室中編、アダムズの伝説的作品「飛んできた死」初邦訳など、垂涎の密室ばかり。
そのものたちの名は『悲哀』『憎悪』『愛』『狂気』、神の姿を形どった四体のロボット。
「怪奇小説」の執筆を目論む編集者の三津田は、偶然発見した人形荘に惹かれて住むことに。
高橋芙美子は競売物件でマイホームを手に入れた。偶然、先住者も「高橋」であったため、表札はそのまま使うことに。
多重人格が引き起こす悲劇の殺人事件。犯人はいったい誰だ?ミステリ界注目の、若き天才が到達した衝撃の新領域。
いやはや、とんでもない女と組んだものだ…。ハッタリと出まかせには自信があるが、相方は一枚も二枚も上手。
カプグラとは、家族や知人に対して、自分は外見はそっくりでも内部は別の人間に入れ替わっていると主張する症候群。
合計二十人もの死者を数える人狼城殺人事件解決のため、名探偵・二階堂蘭子は欧州へ飛んだ。
20年の時を経て再び甦る恐怖!! 時代を現代に移した上に、オカルト的な黒い雰囲気と小道具を大胆に導入している点に特色がある。
スタンダードなアリバイ・トリックからギャグ・ミステリまで、バラエティに富んだ短編とショートショート十二作品を収録し、有栖川有栖の魅力の全貌を伝える傑作ミステリ集。
美しい砂丘の町で凶悪な殺人事件が発生。鳥取砂丘で発見された被害者は、笹谷美緒の女子大時代の友人だった。
「赤いお月様」は何を語る?少女の記憶が蘇った時、女たちの悲嘆が宿る「月映荘」でまた惨劇が。
はたして、奇怪な殺人事件を解く鍵はどこにあるのか?雪深き北海道・月寒で瀕死の怪我人を助けた海里昭子。
華やかな復活祭の日、殺人鬼ファミリーマンは、子供の喉を切り裂き、一家の主の首を切断した―ミステリ作家のマークは、この5家族24人惨殺事件を題材にした小説で読書界の話題を独占した。
眠りに就く前に絵画を見ると、その中の世界に入り込める男・楯経介が、夢の中で遭遇した連続殺人の顛末は。
島根県松江市のホテルで、画壇の巨匠・月原龍生が失踪。同じころ、出雲大社内で男の肉体の一部が発見される。
謎のアイドル“ドミノ”を捜して、狂躁の夏に翻弄される羽目に陥ったプロデューサーの「おれ」。
架空の殺人事件をしたて、警察とマスコミがいかにして冤罪を作り出すか告発しようという無謀な計画。
鞠小路鞠夫―私、妹尾睦月が想いを寄せる内気な腹話術師・朝永嘉夫さんが操る人形の名前です。
無断借用のフォルクスワーゲンを乗り回す四人組と古色蒼然たるフォードの主が路上に倒れた女を見つけ、知った顔だと連れ帰ったのが運の尽き。
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